言語聴覚士の役割

自分自身や自分の家族が、耳の聴こえが悪かったり、ことばに障害があると感じたら、どのようにしたらよいのでしょうか。まずは言語聴覚士のいる病院に行って診察を受けてください。医療機関によっては、専門的な言語聴覚士がことばと聴こえの障害に相談や訓練をしています。老人性難聴の場合は、まず専門の耳鼻科医と相談してください。そして、言語聴覚士のいる病院や補聴器適合士のいるお店を紹介してもらってください。

言語聴覚士の相談窓口

また、子供さんの障害の場合には、それぞれ教育機関、福祉施設、医療機関において相談や療育を行なってサポートしています。教育機関では、養護学校や聾学校、教育センターなどで相談を窓口を設けています。また、何か不安や心配なことがあれば、健診の時などに保健センターで相談してみるとよいでしょう。健診の時でなくても、保健センターではいつでも相談できますので、気軽に問い合わせてみてください。 きっとよい方法が見つかると思います。

言語聴覚医療の今後

医療の領域においては、ことばや聴こえの障害について、もっとも歴史が浅いです。病院では、難聴だと診断したり、生まれつき口蓋が裂けている口蓋裂などの、医療的な手術やそれを治療することは、以前から行われてきました。しかし、医療機関でことばを取り戻すための治療やそのための訓練は、最近やっと行われるようになりました。まだまだ言語聴覚士のいる病院は少ないかもしれませんが、もし子供さんの発達障害や難聴などについて心配なことがあれば、言語聴覚士のいる病院や施設に相談してみてください。

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